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スタッフレポート

スタッフによるレポートを掲載しています。

「デジタルエックス線写真について」勉強会で発表して

(1)アナログのエックス線写真とは何が違う??

デジタルの利点                                                           

被爆量…センサーがアナログフィルムより高感度のため、被爆量が数分の1程度に抑えられる

即時性…現像、撮影のミスによるタイムロスが少ない

操作性…現像液、定着液の管理が不要

加工性…撮影した画像はすぐその場で加工可能

 

〔こんなこともできる〕

コントラスト調整

  アナログでは線量や現像条件でのみしか調整できなかったが、デジタルでは撮影後に観察したい部位に

  あわせてコントラストを調整することができる。

距離計測

  アナログではノギス(長さを精密に測定する道具)での慎重な距離計測が必要だったが、デジタルでは      

  モニター上で簡単かつ正確に計測できる。

 

デジタルの欠点

センサー…折り曲げることができないため、痛みを与えやすい

画像…解像度が低く、アナログに比べ画像が劣って見える

→アナログでは痛み回避のためにフィルムを折り曲げることができるため、折り

  曲げた跡が像に残ることがある。

 

 

(2)デジタルエックス線写真の種類を理解しよう

デジタルエックス線写真の撮影機器には撮影された画像データを読みとってデジタル化しパソコンに

取り込む「IP」と、直接デジタルデータとしてパソコンに取り込む「CCD」の2種類の方式がある。

 

CCD(Charged coupled device)方式

        CCDセンサーを口腔内に挿入し、エックス線で撮影された情報をデジタル化して直接パソコンに

        取り込む方式です。

 

特徴

◆センサーは厚く角ばっており、ケーブルが出ている

◆半永久的に撮影でき、画質の劣化がない

◆撮影した瞬間に画像を表示

◆衝撃に弱いため慎重な管理が必要

◆撮影範囲と写真サイズがアナログより小さいものが多く、規格撮影が難しい

 

 

(3)IP/CCDセンサー設定の基準を理解しよう

規格撮影の際には、口腔内のどこに、どのようにセンサーを位置づけるかが重要。それに合った

適正なコーンの位置づけが必要となる。

 

■CCDによるエックス線写真はIPに比べ撮影範囲が小さいため歯全体が入らない場合がある。

 →臼歯部を横に撮影すると像が切れるため、全体を写すために縦に撮影する場合がある。

※CCDでは、アナログやIPでの撮影方法を参考にしつつ、撮影範囲に留意しながら

 センサーやコーンの位置づけ等を十分に理解してアレンジする必要がある。

 

■口腔内でのIP/CCDセンサーの位置づけは、端から4mmの部分に咬合平面に(歯の切端)

 がくることが基準となる。

 

上顎咬合平面は、第一大臼歯より後方は上方に湾曲していることが多いことをふまえたIC/CCD

センサーの位置づけが必要

下顎咬合平面はやや湾曲しているものの、ほぼ平面であることをふまえたIP/CCDセンサーの

位置づけが必要

 

 

(4)痛みが生じる理由を理解しよう

①解剖学的な問題

上顎(口蓋の形態)

 前歯部口蓋側がS字状に隆起しており(S状隆起)、そこにIP/CCDセンサーが当たって痛みを生じやすい。

 臼歯部後方では嘔吐反射も起こる。

 

下顎(口腔底、舌)

 上顎より敏感で痛みを感じやすいうえ、浅い口腔底と舌があるために撮影用器具が軟組織に当たる確率が

 高くなる。さらに緊張等で舌に力が入ると口腔底がより浅くなり、器具の接触による痛みや嘔吐反射を招く。

 

 

口蓋が浅い

 口蓋の陥凹がIP/CCDセンサーの幅より浅いとIP/CCDセンサーの端が当たり痛みが生じてしまう。

 

骨隆起がある

 骨隆起にIP/CCDセンサーが当たり、痛みを与える。

 

下顎前歯部の幅が狭い

 下顎前歯部舌側の幅が狭い場合、無理に挿入するとIP/CCDセンサーが舌下や歯肉を圧迫、痛みを与える。

 

舌・嘔吐反射

 舌が大きいと撮影用器具が軟組織を圧迫してしまい、痛みや嘔吐反射が生じやすい。

 

②センサーの問題

折り曲げられない(IP、CCD)

 IP/CCDセンサーは柔らかく作られていないため、折り曲げられないなど口腔内での柔軟性に乏しい。

 

センサーが厚い、ケーブルが出ている(CCD)

 CCDセンサーは厚みがあり、さらに撮影時にケーブルが他の部位に接触するなどしてセンサーの設定位置が

 ずれ、軟組織や粘膜を圧迫して痛みが生じる可能性が高くなる。

 

(5)患者さんへの接し方で痛みを減らす

①患者さんへの触れ方とセンサーの挿入

 IP/CCDセンサーを口腔内に挿入する際、口角を無理に引っ張ってしまっては口腔内が緊張して、必ず痛み

 が起きてしまいます。優しく指で口角を圧排しながら、斜めにIP/CCDセンサーを倒し、ゆっくり挿入していくと

 比較的違和感が少ないまま挿入できます。

 

②照射コーンをあらかじめセッティングする

 IP/CCDセンサーを挿入してから照射コーンを設定すると口の中にIP/CCDセンサーを入れている時間が

 長くなり、患者さんのつらい時間が長くなってしまいます。

 あらかじめおおよその位置にコーンを設置しておいてからIP/CCDセンサーを挿入したほうが、すばやく適当

 な照射位置にコーンを据えることができ、患者さんの苦痛が少なくなります。

 

③声かけを多くする

 撮影の際、患者さんはエックス線被爆やインジケーター挿入の痛み等の不安でいっぱいです。特に下顎への

 挿入は緊張して舌があがり、撮影用器具が当たりやすくなります。そんなときは患者さんに声をかけながら

 セッティングしていくと、患者さんの心がはるかに軽くなります。

 

 

【感想】

 実際に自分が撮影される側になったときに、デンタル撮影がいかに苦痛なものかがよく分かりました。

 診療においてデンタル撮影は欠かせないもので、その頻度も多いため、少しでもそれに伴う患者さんの苦痛を

 減らすために気をつけられることはないかと思い、今回レポートにしました。(5)“患者さんへの接し方で痛みを

 減らす”の項目は、すぐにでも実行できる内容なので、早速取り入れていきたいと思います。また撮影のポイント

 をしっかりと理解し、一度で確実な撮影を行うことでも患者さんの負担を軽減できると思うので、(3)の項目を

 参考に気をつけていきたいと思います。

                                                           衛生士 西内 

 

  2012/11/08   ふくだ歯科

「歯科医院での話し方 第6章」を読んで

  ①ヒヤリ・ハットを防ぐには、院内コミュニケーションの充実を!

労働災害における経験則として有名な「ハインリッヒの法則」によれば、1件の重大事故の背景には、29件

の小事故、300件の傷害のない事故(ヒヤリ・ハット)が存在するというもの。ヒヤリ・ハットを未然に防ぐた

めにも、院内のコミュニケーションは重要だと考える歯科衛生士が多い、という研究結果も報告されている。

②「ほうれんそう」の徹底で、ヒヤリ・ハットを防ぐ

  報告・連絡・相談の充実が、次のヒヤリ・ハットの予防につながる。

③スタッフには、敬語の使用を徹底させよう

けじめのある会話は、患者さんが聞いていてもすがすがしいし、スタッフの品位を保ち、結果的にスタッフを

も守ることになる。

  ④タイプ別に言葉がけを考えてみよう

例えば、目標を持たせると燃えるタイプもいますが、目標を持たせるとストレスになり、かえって力を発揮

できないタイプもいる。

  ⑤スタッフへの指示は3タイプに分けておこう

    指示の理解力に関しては、3つに分けることができる。

     「事細かに指示しなくても分かるタイプ」

     「事細かに指示しないと分からないタイプ」

     「事細かに指示しても分からないタイプ」

その仕事の最終的な着地点・その仕事の目的 この2点を伝えると仕事がしやすくなり、きちんと仕事を

達成できる。

     例えば、「トレイを拭いておいて」と頼んだが、拭いた後の筋が沢山残っていた。

  改善するためには→「トレイに曇りが目立つから顔が映るくらいにピカピカに磨き上げておいて。」と、

  仕事の目的と着地点を伝える。

  ⑥質問法も使って指示してみよう

例えば、「トレイをピカピカに磨くにはどうすればいいと思う?」と質問すると、スタッフは自分の頭で考える。

自分で導き出した答えのほうが記憶に定着する。

  ⑦スタッフへの注意は想いを伝えてからにしよう

コミュニケーションの量を増やした上で、「あなたは成長する人だから伝えている」と伝える。

→注意が生きてくる。

  ⑧チューニング(相手の気持ちに合わせる)してみよう

  ⑨小さなことを、大きな愛情をこめて行おう

    患者さんの満足度を高めるためには、まず働く人の満足度を高めることが近道。

  ⑩まず“自分自身”から変わろう

相手が変わるのを待っていたら時間がもったいない。相手のために何ができるかということを考える。

  ⑪和顔愛語――思いやりと愛に支えられた言葉と話し方

患者さんは「大切に扱ってほしい」「価値のある人として扱ってほしい」という願いを持っている。患者さんを

尊重する話し方により、その願いが叶えられ、心が満たされる。

 

感想

患者さんに安心して治療を受けてもらうために、普段から「報・連・相」を徹底したり、けじめのある会話を

意識する。小さな事かもしれませんが、その積み重ねで患者さんやスタッフとも信頼関係が築いていける

のではないかと思いました。

                                                         衛生士  千田

 

  2012/10/28   ふくだ歯科
タグ:話し方

「歯科衛生士の品格」について勉強会で発表して

歯科衛生士の品格

~大人&医療人のルールを身につけよう!~

       社会人基本編

       1.あいさつをする

   気持ちの通じるあいさつのポイントはタイミングを大切にする。

   目を合わせる、お辞儀をする、会釈をするなどの動作を加え、あいさつに気持ちを加える。

       2.笑顔を絶やさない

   診察室でのスタッフの笑顔は患者さんの緊張感を解きほぐす。

       3.明るく元気な返事をする

   自分の返事一つで人の判断を惑わせたり診療の流れを狂わせることがあるということを頭におき、

   はっきりと思いが伝わる歯切れのよい元気な返事をする。

       4.時間・約束を守る

   時間が守れるかどうかは、その人の信用問題にも関わる重大なこと。

   時間に遅れる場合など、速やかに報告し、相手に迷惑がかからないように努力し、誠意を見せる。

       5.素直でいる

   同じことを何度も注意されたり言われると、言いわけが先に出るようになる。そこに気づかせて

   もらったときは、素直に聞き入れ、自分の行動を見直し、自分を変えるチャンスにするべき。

       6.見だしなみに気を配る

   「身だしなみ」と「おしゃれ」の違いを認識しておく。身だしなみは人に不快感を与えない、TPOに

   応じた装い。院内の調和を考える。

       7.正しい言葉遣いや、相手に伝わる言葉で話す

   医療人として話す際に一番大切なことは、正確に物事を伝える。的確な言葉を使い、わかり

   やすい表現を工夫し明確な発音で正確に伝える。

       8.学ぶ姿勢をもつ

         自分から何でも吸収しようとする姿勢をつくる。

         些細なことを見逃さず疑問を持つ。

       9.自分の役割・立場をわきまえる

   何事にも基本を大切にし、秩序を乱すことなく従事する。

      10.年長者を敬い、弱者を労る

   高齢者や有病者など労りや温かい心遣いのある対応が必要。正しい言葉遣いで、人生の大先輩

   への尊敬の気持ちを忘れずに接する。

11.周囲への感謝の気持ちをもつ

   「手伝ってくれてありがとう」「教えてくれてありがとう」「励ましてくれてありがとう」と感謝の気持ちで

   毎日を過ごすことが成長への第一歩。

12.気遣いのある電話応対をする

   誠意のある応対に加え、理解しやすい語順、過不足のない表現、明瞭な発音、抑揚のある

   話し方、相手のペースに合わせた話し方などを心がける。

13.一般常識に精通する(新聞などを読む)

   会話力を高めるために、世の中の流れに精通し、知識の引き出しを多く持つ。

14.生活習慣を整える

   万全な体調で仕事に向き合えるよう生活習慣を整えることが社会人としての責務。

15.仕事を好きでいる

   好きになるためのエッセンスとして、好奇心や向上心を持つ。

16.前向きに仕事に従事するように努める

   前向きに根気よく仕事を理解し、自身を向上させることが大切。そして、技術も知識も”ゴール

   なきもの”だと意識しなければならない。

17.公私混同をしない

   職場へプライベートを持ち込むことは禁物。仕事モードのON・OFFを上手に使い分けられる

   ように。

18.職場のルールを遵守する

   決められたルールは守る・実行する、新しいルールは全員で考え意見を出し合い決める、

   そして全員に通達する。

19.「ほう・れん・そう」(報告・連絡・相談)を大切にする

   仕事を円滑に進めるために、大切。

20.「女の子」から社会人に脱皮する

   自分中心に物事を進めてはいけない。人の気持ちを先に考え行動する。

21.女性としての気遣いや優しさをもつ

   女性としての気遣いが表れるのは観察と行動である。

   患者さんは熱い多くの気遣いよりも、小さくても求めているときにちゃんと与えてくれるような

   気遣いを待っている。

22.陰口・悪口を言わない

   院内での悪口・陰口は、言いたくなってもグッと堪え、別の形で解決策を考える。

 

プロフェッショナル編

23.歯科衛生士の仕事に誇りをもつ

   患者さんの健康に携わることで、歯科衛生士が社会に認められ、社会的地位の向上に

   つながっていく。

24.清潔感のある服装・髪型を守る

   清潔感のある服装・髪型は、医療者としての信頼や業務に影響する重大事項である。

25.医療人としてのきちんとした言葉遣いをする

   的確さ、折り目正しさ、わかりやすさ、優しさ、聞きやすさは欠かせない。患者さんの前で同僚と

   話す際も、けじめのある言葉遣いをする。

26.患者さんに優しい態度で接する、患者さんに関心をもつ

   患者さんのようすをしっかり観察し、表情や動作などからサインを読み取り、何を希望しているかを

   察知できるように心がける。

27.目標をもち、目標を見失わない

   「何をしているとき楽しいか」「何に興味があるか」「将来どんなことをしたいか」を思い浮かべて

   みるとよい。次第に今勉強すべきことが見え目標にできる。

28.自己啓発を心がける(絶えずワンランクアップのために勉強をする)

   趣味などをとおして、仕事では会わない人や年齢の違う人と出会ったり、日常とは違う環境の中に

   入って刺激を受けることは大きな意味を持っている。新しいことを知る、感動する、体験する、

   それらすべてが”栄養”となって自分に蓄えられる。

29.わからないことは先輩や先生に聞く

   まずは自分で調べてみて、わからないポイントをはっきりさせてから質問する。

30.タバコを吸わない

   2004年に日本歯周病学会は「禁煙宣言」を発表した。喫煙は歯周病や全身疾患に大きく

   関係している。患者さんを健康に導く私たちは、自らが健康であるためにも、タバコを吸わないよう

   心がけてほしい。

《感想》

今回取り上げた「歯科衛生士の品格」は新人歯科衛生士応援企画として掲載されたものです。

社会人として、また歯科衛生士として仕事をする上で基本的なことが書かれていましたが、

新人時代だけではなく、いつでも振り返って確認しなければならない項目ばかりでした。

いまだに出来ていない事柄もあるので、参考にしていきたいです。  

                                                衛生士 赤木悦子

 

  2012/10/03   ふくだ歯科
タグ:話し方

「歯科医院での話し方 80の法則第5章」を読んで

第5章 場面別話し方19の法則

 

◆ペーシングを意識しよう

ペーシング…速度を整えるの意

会話で、相手の話の速度、声の大きさ、表情などに合わせて話すこと。

このペーシングは、信頼関係を構築するテクニックともいわれていて、相手の呼吸、話すスピード、リズム、

トーンに自分のそれを合わせていくことで、親近感や安心感が強まる。

逆に、暗い声のトーンの患者さんに明るすぎる声で話しかけたり、ゆっくり話す患者さんに猛スピードで話

したりするのは危険である。

患者さんが求めるものとのギャップが大きければ大きいほど、患者さんに違和感を抱かせる。

 

◆リフレインを活用する

相手が言ったことをそのままリフレイン(繰り返し)することで、情報や感情を共有できる。情報や感情の

共有の上に共感が生まれる。

 

※すべてをリフレインしない

相手の話の中のキーワードや主な感情をリフレインする。

集中力を必要とするが、真剣に聞く姿勢や、感情を感じようとする姿勢は、患者さんを安心させ、

信頼感を生み、より深い関係が生まれる。

※なるべく他の言葉に言い換えない

特に英語や漢語に言い換えないように気をつける。

相手が使った言葉そのものをリフレインしていく。

 

◆リフレーミング(楽な気持ちになってもらう)も大事

リフレーミングとは、人の固定観念を変えて、自己肯定感と安定感を取り戻し、気持ちが楽になってもらう

ための援助である。

ex. 患者さん「こんなにひどいむし歯になっちゃって…」

        先生×「こんなになるまで、よく放っておきましたね」

              ○「お忙しかったのですね。よく我慢なさいました。

今日来てくださって本当によかったです。もう大丈夫ですよ。」

柔軟性を持ち、プラスの側面に目を向ける習慣を持つと、リフレーミングができるようになる。

 

◆閉じた質問・開いた質問を使い分けよう

閉じた質問…「はい、いいえ」やひと言で答えられる質問。

話すのが苦手な人、話が長い人、要領を得ない話し方をする人に対しておすすめ。

開いた質問…答えるのに多くの言葉を必要とする質問。

 

歯科医院では閉じた質問の方が時間を短縮できる。また、一般的な患者さんは、開いた質問に答える

のは、難しいものと認識し、相手や状況に合わせて質問を使い分けることが双方のためである。

ex. 開いた質問「歯ブラシ以外で何を使っていますか?」

       閉じた質問「デンタルフロスは使っていますか?」

 

◆肯定質問を増やそう

否定質問…相手の心を暗くする質問

「どうしてこんなふうなむし歯になってしまったのですか?」

「どうして治療をしなかったのですか?」

肯定質問…相手の心を明るくする質問

「むし歯をつくらないようにするためには、どんなことができそうですか?」

相手の話を否定する口ぐせは減らしていく

ex. いや、でも、しかし、てゆーか、

そうですかね~、そういってもね~、本当ですか? etc…

 

【感想】

私たちの行う動作、発する言葉、その一つ一つで患者さんは医院が信頼できるか否かを判断しようとして

います。つまり、私たちは患者さんとの信頼関係を構築する場面に常に立ち合っているということになります。

これまでミーティングで取り上げられていた敬語などの話し方の基本に加え、今回レポートした内容についても

正しいテクニックを身に付け、積極的に活用していきたいと思います。

                                                      衛生士  関口 敦代

 

  2012/09/26   ふくだ歯科
タグ:話し方

「歯科医院での話し方 80の法則第4章」を読んで

第4章 医療人としての言葉づかい 7の法則

 

一般人の理解度に意識を向けてみよう

一般に、歯科の言葉に限らず、医療の言葉は専門外の人には大変難しく感じられている。

患者が自らの責任で医療を選択するには、そのような言葉が表す内容を理解することが肝要。

そして医療者は患者がよく理解できるように、分かりにくい言葉を分かりやすくする工夫を行う義務がある。

 

伝えるための努力は必ず伝わるもの

「病院の言葉が伝わらない」原因と解決策

①、患者に言葉が知られていない→日常語に言い換える

②、患者の理解が不確か→明確に説明する

③、患者に心理的負担がある→心理的負担を軽減する言葉づかいを工夫する

難しいことを分かりやすく伝えるのには、大変な努力が必要。

→しかし、難しいことを分かりやすく伝えようとする院内全体での姿勢や努力は、患者さんに伝わるもの。

 

カタカナ語をなるべく使わないようにしよう

医療の専門用語は難しい上に、一般的に使われているカタカナ語も、高齢の患者さんにはわかりにくい。

患者さんによっては日本語で表現した方が無難、あるいは言い換えた方が良いと思われるもの

   ex. メインテナンス…整備・維持・保守・点検・手入れ

     リスク…危険・何かを実行する際に伴う危険や失敗の可能性

       モチベーション…動機・物事に取り組む意欲を内側から高める働きかけ

       スキル…手腕・技量・訓練によって得られる特殊な技能や技術

       コンセプト…基本概念・事業や開発をすすめる際の基本となる考え方

       シミュレーション…模擬実験・計算や模擬装置などで起こり得る状況をさまざまに想定して行う実験。

etc.…

遠慮がちな患者さんは、その単語の意味がわからなくても、先生への遠慮や気兼ねから、質問しない、質問

できない傾向にある。また、一度分からない単語が出てくると、聞こうとする意欲や理解しようとする意欲が

減退してしまうということも考えられる。

「使いやすい言葉」や「使いたい言葉」を使うのではなく、患者さんに「伝わる言葉」や患者さんが「理解しやすい

言葉」を意識して使うことが必要となってくる。トラブル防止のためにも、常に相手意識、相手の理解度を想像

して、用語を選ぶことは重要である。

 

守秘義務の指導を徹底しよう

医療従事者には守秘義務が法で定められており、友人や家族にも、患者さんのことを話すべきではない。

仮に、その情報の発信者が歯科医院のスタッフであるならば、個人の信用のみならず、自分の勤務する

歯科医院全体、ひいては院長先生の信用までなくし、結果的には刑法で罰せられることさえある。

 

白衣で外出する際はとくに話題に注意しよう

白衣のままの外出=「私は○○歯科医院に勤務しています」という看板を前後に付けて歩いているということ。

見られている、聞かれているという意識を常に持ち、誰に聞かれても困らない、恥ずかしくない会話、品の良い

会話を心がけるべき。それが、自分と歯科医院、そして患者さんを守ることにもなる。

 

ツイッターに書き込まれる覚悟で発言しよう

ツイッターは、簡単に多数の人に情報発信ができる為、利用者が増加しており、当然、患者さんの中にも利用者

はおられることだろう。ツイッターを意識しすぎて、ビクビクする必要はないものの、書き込まれることを想定して、

言葉を使い、発言の中身も慎重に吟味できる。

患者さんとの信頼関係構築の為に…誠意が伝わるように、言葉遣いにも関心を持ち、言葉や表現を吟味して

いく。

 

エビデンスのある話をするよう院内で確認しあう

エビデンス=「科学的根拠・証拠」

さまざまな情報が氾濫している為、その信憑性を個人が判断しなければならなくなり、正確で確実な情報源や

説明を求める人が増えている。

患者さん説明時…◇主観的な評価は避け、エビデンスのある話、情報源がはっきり

している話を選び、自信を持って説明する。

◇内容により、「一般に~と考えられる」「個人的には~と思われる」「ここからは個人

的な意見ですが…」など、言葉を補って説明できる。

 

「確率」はとらえ方が人それぞれ

…数字を示せるデータがあり、伝えた方が良い場合には数字を正確に提示できるが、その受け止め方

は人それぞれである為、患者さんの反応をよく観察する必要がある。正しく伝わっていないと感じたら、

表現を変える必要があります。

ex. ある外科医師は…

「『再発は5%の確率です』と説明したところ、患者さんは心から安心したという顔を

しました。その顔を見て私は焦りました。20人に1人は再発するということが分かって

いないのだと感じました。」 と述べている。

 

 

【感想・考察】

  歯科衛生士になりたての頃は、まだ一般人意識を持っていたものの、段々と慣れてくるにつれ、すっかり

忘れてしまい、どこかに置いてきてしまったように感じることがあります。だからこそ、患者さんと同じ目線に

立つためには、大変な努力と感情移入が必要になってくるのだと、この章を読み、改めて痛感しました。

本文中に『「使いやすい言葉」や「使いたい言葉」を使うのではなく、患者さんに「伝わる言葉」や患者さんが

「理解しやすい言葉」を意識して使うことが必要となってくる。』とありました。普段、何気なく使っている

メインテナンスやリスクといったカタカナ語から専門用語まで私たちが使う言葉は幅広いですが、さまざまな

年齢層の患者さん一人一人に合わせ、よく言葉を選択していかなければならないと感じました。そして、会話や

TBIの中で患者さんに置いてきぼりの気分を味わわせることのないよう、よりいっそうの配慮を示していきたいと

思いました。

                                                           衛生士 河本

 

  2012/09/17   ふくだ歯科
タグ:話し方

「歯科医院での話し方 80の法則第3章」を読んで

3章 正しい敬語の使い方 11の法則

 

◆知っておきたい敬語の種類

〔敬語〕

①尊敬語:相手側または第三者の行為・ものごと・状態などについて、その人物を立てて述べるもの

ex.) いらっしゃる、おっしゃる、ご利用になる、ご住所、お名前、お忙しい、貴社etc.…

 

②謙譲語Ⅰ:(「伺う・申し上げる」型)

自分から相手側または第三者に向かう行為・ものごとなどについて、その向かう先の人物を立てて述べるもの

ex.) お目にかかる、差し上げる、(立てるべき人物への)お手紙、ごあいさつetc.…

 

③謙譲語Ⅱ:(丁重語)(「参る・申す」型)

自分側の行為・ものごとなどを話や文章の相手に対して丁重に述べるもの

ex.) 参る、存じる、粗品、弊社etc.…

 

④丁寧語:話や文章の相手に対してていねいに述べるもの

ex.) です、ます、ございますetc.…

 

⑤美化語:ものごとを美化して述べるもの

ex.) お酒、おつり、お話etc.…

 

〔準敬語〕

①改まり語 ex.) 本日、一昨日、このたび、そちら、先ほど、何とぞetc.…

②クッション言葉 ex.) 恐れ入りますが、お手数をおかけいたしますが、あいにく、お差し支えなければetc.…

 

 

◆敬語のレベルに合わせて表現にも工夫をしよう

ex.) ①保険証を出してください。

      ②保険証をお出しください。

    ③保険証をお預かりいたします。

    ④保険証を持ってきましたか?

    ⑤本日、保険証をお持ちでしょうか?

このようにたくさんの表現がある。歯科医院の地域性、患者さんの層、歯科医院が目指す接遇レベル

によって使い分けていけばよい。

 

※たくさんの表現があることを知らずに、ワンパターンな表現をしているのは良くない。

   まずは、たくさんの表現を言葉の引き出しに入れる!!

 

クッション言葉をうまく使おう

→会話の際のクッション役をし、会話を円滑にすすめる言葉

会話のはじめに、相手に配慮したひと言があると、相手は続く言葉を受け入れやすくなる

患者さんへの会話はもとより、院内のスタッフ同士の会話にも有効

 

〔代表的なもの〕

ex.) 尋ねるとき→恐れ入りますが/お差し支えなければ/よろしけば                             

  依頼するとき→お手数をおかけいたしますが/お忙しいところ申し訳ありませんが/ご面倒だとは思いますが

  断るとき→あいにく/お断りするのは大変心苦しいのですが

  確認するとき→行き違いかもしれませんが/念のため確認させていただきたいのですが

 

 

◆間違い敬語に注意

二重敬語:一つの単語を二重に敬語化した単語

ex.) 院長がお読みになられました、患者さんがお越しになられましたetc.…

 

尊敬語と謙譲語の混同に注意

    (1).尊敬語と謙譲語の区別ができていない誤り

→謙譲語と尊敬語を勘違いして使っている間違いがある。

高めるべき相手の行為を謙譲語で表現するのは相手に対して大変失礼なので注意。

ex.) 〔間違い〕書類を拝見してくださいましたか → 〔正しい〕書類をご覧くださいましたか

                受付で伺ってください     →             受付でお聞きください

             どうぞ頂いてください           →             どうぞ召し上がってください

 

    (2).謙譲語のあとに尊敬語をつけ、尊敬語のつもりで使っている誤り

→謙譲語のあとに尊敬語をつけても、尊敬語にはならない。

ex). 〔間違い〕○○さんが申されました → 〔正しい〕○○さんがおっしゃいました

いかがいたされますか   →             いかがなさいますか

 

(3). 「お/ご~する」という添加形式の謙譲語を尊敬語のつもりで使う誤り

→「お/ご~して」の元の形は、謙譲語の「お/ご~する」なので、高めるべき相手の行為に

使うのは誤り。「して」を取れば正しい言い方になる。

ex). 〔間違い〕お待ちしてください     → 〔正しい〕お待ちください

            ご協力していただけますか? →      ご協力いただけますか?

                  ご利用してください     →      ご利用ください

 

(4). その他の間違い敬語

ex). 〔間違い〕お名前頂戴できますか?  → 〔正しい〕お名前をお聞かせいただけますか?

             電話番号をいただけますか?   →   電話番号をお教えいただけますか?

             ○○さんのお宅でいらっしゃいますか?→○○さんのお宅でしょうか?

             おわかりにくいところは、、、  →    おわかりになりにくいところは、、、

             読まさせていただきます     →         読ませていただきます

 

《感想》

 敬語については,これまでにも何度かミーティングで取りあげられてきました。

第3章では正しい敬語の使い方について詳しく書かれており,あらためて確認することができました。

間違い敬語,特に二重敬語は普段からつい使ってしまいがちなので気をつけたいです。

「敬語のレベルに合わせて表現にも工夫をしよう」の項目では,ただ丁寧であればあるほどいいというわけでは

なく,その時々に合わせた表現の工夫が大切だと知りました。

たくさんある表現をなるべく多く引き出しに入れ,クッション言葉なども効果的に取り入れながら使っていけるよう

にしていきたいです。

                                                          衛生士  西内

 

  2012/08/30   ふくだ歯科
タグ:話し方

「歯科医院での話し方 80の法則第2章」を読んで

第2章 患者さんに好まれる話し方 13の法則

 

〈話し言葉ではできるだけ和語を選ぼう〉

 話し言葉の場合には、基本的に和語を選んだほうが相手に対して親切です。

それは、耳から聞いたとき、漢語よりも和語のほうがわかりやすいからです。

(漢語には同音異義語がたくさんあり、意味をとらえるのに時間がかかる)

 

漢語を和語に言い換えると・・・

    漢語              和語

初診ですか?       → 初めてでいらっしゃいますか?

記入していただけますか? → お書きいただけますか?

保険証ご持参ください   → 保険証をお持ちください

10時に来院してください → 10時にお越しください

選択してください     → お選びください

送付します        → お送りします

 

 

〈イメージのよい言葉を選ぼう〉

 医療機関では、心が暗くなる言葉、心が重たくなる言葉が増えます。症状や治療の説明のときは仕方ない

ことですが、患者さんとのなにげない会話やあいさつのときは、明るい、よいイメージのある言葉を意識して

使ってみるとよい。

 

イメージのよい言葉に言い換えると・・・

わざわざすみません    → お心づかいいただき、ありがとうございます

そんな心配しないでください → お気づかいいただき、おそれいります

ちょっと待っていてください → ただいままいります

すみません         → ありがとうございます

うっとうしいお天気ですね  → 緑が生き生きとしてきましたね

雨ばかりで滅入りますね   → 青空が恋しいですね

寒くて嫌になりますね    → 気持ちも引き締まるような寒さですね

○○するとダメですよ    → □□するといいですよ

○○すると時間がかかります → □□すると早くできます

○○されると困ります    → □□していだだけるとありがたいです

〈ぼかし表現を避けるようにする〉

  「ぼかし表現」を多用すると、話しの信憑性が薄れるほか、話しの要領を得ない人という印象を与えてしまう。医療現場では明快な表現が求められる。

例)

 ぼかし表現:「私的には、この歯磨剤とかのほうがわりとおすすめって感じです」

 医療現場 :「私といたしましては、こちらの歯磨剤がおすすめです」

 

 *「わりと」「~みたい」「~ぽい」「~な感じ」「一応」「ちょっと」

  「私的には」「とか」「~のほう」など、多用していたら、少しずつ減らしましょう。

 

 

〈Iメッセージを上手に利用する〉

自分を主語にし、相手に自分の気持ちを伝える表現方法。

いいにくいことを伝えるときに有効だとされている。

 例)

  定期的に検査にきてください。

  →定期的に検査にきてくださると、よい状態が維持できますので、私どもも安心です。

  今回は、歯がピカピカですね。

  →歯がピカピカに磨けていて、私も張り合いが出ます。

  いつも約束を守ってくれますね。

  →いつも約束を守ってくださるので、うれしいです。

 

  *人が人に心を開くのは、自分に対する評価を伝えられたときではなく、自分への気持ちを

   伝えられたときです。

 

《感想》 

  この2章では、患者さんに好まれる話し方について書かれていました。相手にわかりやすく、

 好感の持てる言葉や思いを伝えるには、言葉を選び、よいイメージを考え、さらに自分の声を意識し、

 発声するなど、通常の会話をしているときにはあまり考えたことがないものばかりでした。

 しかし、患者さんに対しては誤解を招くことなく、信頼関係を築くための、多くのヒントあり参考に

 なりました。日常でも意識して、ここで得た話し方ができるよう心がけていきたいと思いました。                

                                           衛生士  赤木悦子

 

  2012/07/29   ふくだ歯科
タグ:話し方

「後輩指導を考える 教え上手になるための第一歩」について、勉強会で発表して

「教える」ことの難しさ

  ヒトに教えることは、学校の先生だけの専売特許ではありません。先輩が後輩に教える、上司が部下に

教える、お母さんが子供に教える…、私たちは誰もが「教え手」になる可能性があります。

今、教える立場にある方は、学生時代にキライだった先生像(同じ注意をくどくど、ねちねちと繰り返す、

態度がえらそう等)←になっていませんか。

 

「よき教え手」とは

よき教え手になる為の方法の一つとして「ふりかえり」を実践することをお勧めします。学生時代に

キライだった先生を想像し、その項目に当てはまらないような教え手になればいいのです。

  

☆よき教え手

   人間的魅力がある。

     人として尊敬できるし、この人と一緒にいたいと思わせる。

   十分な専門知識を持っている。

   経験値が高い。

     学び手がつまずく所が分かっているので、教え手がペースを見るゆとりがある。学び手の立場に立てる。

   教えようという熱意・意欲を持っている。

   ・教えるスキルを持っている。

     分かりやすい具体例をふんだんに使って、学び手がイメージしやすいように理路整然と話す。

 

 

「教えるスキル」と「教えるプロセス」は車の両輪

  教え手に対して、どのような方法、態度や姿勢で教えたらいいのか、というスキルを伝えると同時に、

  どういう手順で教えたらいいのか、つまり「教えるプロセス」を伝える一例。

 

  とても教え上手であったといわれる山本五十六の残した「教える」ことに関する格言

   一、やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は育たず

   一、話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず

   一、やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず

 

  

分かりやすく人に教えるには、次のような手順(プロセス)を踏むといいでしょう。

   ①、ガイダンス(言って聞かせる)

       ↓

   ②、モデリング(やってみせる)

       ↓

   ③、ロールプレイ(させてみる)

       ↓

   ④、フィードバック(話し合う)

       ↓

   ⑤、フォローアップ(見守る)

参考文献…歯科衛生士vol.34

 

 

【感想】

仕事をしていると、「教える」「教わる」の両方の立場になります。気持ち良く働く為にも、自分の行動を

見直していきたいなと思いました。

                                    

                                                衛生士  千田 美緒

 

  2012/07/13   ふくだ歯科
タグ:教え方

「ひとことじゃいえないモチベーション」を読んで

◆あなたはどんな歯科衛生士になりたいですか?

◆何か目標はありますか?

◆歯科衛生士であることを楽しいなと感じることがありますか?

このような質問に対して、あなたはどう答えますか?

 

歯周治療に携わる歯科衛生士自身のやる気も、歯周治療を成功に導くための重要なファクター(要因)

である。歯科衛生士のやる気がなければ歯周治療は失敗に終わるといっても過言ではない。

 

〈自らに問いかけてみる〉

自分らしく、充実した仕事をするためにはまず、“歯科衛生士としていかにありたいか”を自らに問いかけること

が必要である。

 

“人間には元来、こうありたい、こういう自分でいたい、という欲求がある”といわれている。

                   

“歯科衛生士としてこうありたい”という思いは潜在的に存在する。

 

歯科衛生士としての満足感や充実感を得るためには、その潜在的な思いを顕在化して、具体的な目標や

理想像にすることが必要である。

 

歯科衛生士としていかにありたいか

                   

一人の人間としていかにありたいか

どのような生き方をするのか

 

つまり“一人の人間としていかに生きるか”という本質的な問いかけに対しての答えを持っていなければ、

歯科衛生士としての目標や理想像を思い描くことは難しい。

 

改めて人間としての生き方を自らに深く問いかけ、そのうえで歯科衛生士としていかにありたいかの答え

を探していく。

 

〈目標に向かって行動してみる〉

歯科衛生士としていかにありたいか、歯科衛生士としての目標や理想像が見つかれば、その実現のために、

これから何をすべきなのかを考える。

 

“人間は過去からの経験の積み重ねによって作り上げられたものである”

                   

将来はこれからの経験の積み重ねによって作り上げることができる。

                   

こうありたい自分になるための経験を着実に積み重ねていけば、自分が思い描いたような自分になれる。

 

目標に向かって行動を起こすときには、その目標を常に意識していることが大切である。努力し、苦労する

ことが、自分を目指す自分になれるためだということを意識していれば、苦痛は楽しさや達成感、希望に

変わっていく。

 

【まとめ・感想】

“歯科衛生士としていかにありたいか”その答えは一人一人違います。10人の歯科衛生士がいれば、

10通りの答えがあるはずです。

私も「ひとことじゃいえないモチベーション」を読んでその答えを見つけようと考えましたが、まだはっきりとした

答えは見つかっていません。答えはすぐに見つからないかもしれませんが、今後多くの患者様と接し、

多くの経験を積み重ねていく中で、自分らしい私だけの答えを見つけていきたいと思います。

                                                  衛生士  関口 敦代

 

  2012/07/01   ふくだ歯科

「歯科医院での話し方 80の法則」山岸弘子著を読んで

 この本を読んで,「考えてから話す」ということを意識して会話するように心がけるようになりました。

意外と「考えてから話す」ということは難しく,いかに自分が「考える前に話す人」「考えながら話す人」であるかを

実感しました。日常会話から「考えて話す」を心がけることで,自分が何を伝えたいかを整理することができ,

わかりやすい会話ができると思います。私的な気心の知れた人との日常会話であれば,考えながら話すと,

かえって会話にリズムが生まれて楽しいというメリットもあります。

場に応じて会話できるように意識していきたいと思いました。

                                             歯科医師  福島

 

  2012/06/17   ふくだ歯科
タグ:話し方