スタッフレポート

バキューム操作の原則について勉強会で発表して

先日、自分が治療される側になったときに、バキュームの入れ方ひとつで 苦しさや快適さがかなり違うことに気づきました。診療補助の基本ですが、日々の診療に慣れてしまい何気なくしているバキューム操作が患者さんにとって不快 に感じるものになってないか、もう一度正しい仕方・役割について確認したいと思いレポートにしました。アシスタントとして行うときはもちろん、自分が術者 となってバキュームを用いるときにも、今回見直した内容をしっかり応用していきたいと思います。
最近、新しいバイトの方がバキューム操作を行っている様子を見て、持ち方や入れ方・姿勢がとても不自然でやりにくそうに感じました。第三者の視点でみると 改善点がわかりやすいので、それを自分の改善にもつなげていきたいです。
レポートをまとめる中で、自分自身が不十分だと感じた点は、患者さんへの心配りと自分が術者の場合でのポジションの決定です。
特に意識して改善・実行していきたいです。
・患者さんが不安に感じないように、常に患者さんの様子の気を配り、 必要であればかけをする、休憩をいれるなど対応する。
・痛みを与えない、安全で確実なポジショニングをマスターする。

衛生士 西内

  2011/07/05   ふくだ歯科