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スタッフレポート

治療について

土屋賢司先生が講演された「包括的治療戦略・修復治療を成功に導くためのガイドライン」に参加して

<感想>

土屋先生はご自身の歯科医院の信条である7つのCREDO(信条)について教えてくださいました。患者さんが快適に治療を受けられるように,スタッフが働きやすく意欲をもって働けるように環境をつくり,自らも楽しんで仕事をされていることを感じました。

 またいくつかの症例を紹介していただきました。今回とりあげたクロスマウント法を用いたり,プロビジョナルの期間に様々な項目をクリアできるよう工夫したり,矯正治療を取り入れたりされていました。患者さんの背景,希望にそえるよう最善の治療を自ら考え出すことをできたり,思い通りの治療を行えるような技術を身につけたりすることに加えて,患者さんそれぞれに最良の治療ができるよう治療の選択肢を増やすことが必要であると感じました。

                 

                        歯科医師 福島

 

  2012/03/18   ふくだ歯科

岡崎好秀先生が講演された「世界一知りたい小児歯科&保健指導論」に参加し、その内容を勉強会で発表して

☆どのように話しますか☆

  ・あなた(You)メッセージ=自分がしたことを伝える→上下関係が存在する

      ex. Dr.orDH「歯磨き頑張ってください」→Kr.「やることはやってみます」

  ・わたし(I)メッセージ=自分が思ったことを伝える

    ex. Dr.orDH「あなたの歯が綺麗になるのを楽しみにしていますよ」

   キーワード「私も嬉しいです」

      →Kr.「よし、がんばるぞ」(このDHはここまで自分のことを思ってくれているんだ)

      →Kr.が、もう他の医院には行けないと感じるようになる

  ○その他に

    Cの処置も終わり、一通り治療が終了したKr.にリコールに来て欲しい時に…

    ex.「初診で来られた時、心配していたんですよ。この状態からどこまで行けるかなと思っ      て…。それでこの時、こうなってくれればいいなと思っていたことがあったんですが、      今、まさにその状態にまで持ってきているんです。それでその状態を保っていくために      …」とリコールに繋げることができる。

    次回の予定について話す時に…

    ex.「次回は__に来ていただけるとありがたいんですが…」という言い方に出来る

☆どうしたら腹が立たないだろう☆―泣いてしまう小児患者に―

  ・診療後、泣き顔で帰してしまうなら、『心に借金』をしてしまっている。

  ・診療後、笑顔で帰せるなら、『心に貯金』をしている→いつまでも来てくれる患者になる。

 泣かれてしまうと小児患者だけでなくその親まで悪者にしてしまうようになる

 「親が子供の虫歯を作ったんだ」←→患者さんを味方にする…悪者はCやその背景だと考える

 子供が泣く理由には3つある。

   1.痛くて→痛みのない治療をする

   2.怖くて→優しくしてあげる

   3.甘えで…ここで泣けばこの先生は止めてくれるという確信犯

     →幼稚園に入って3ヶ月くらい経つと、泣くのは恥ずかしいと感じだし、なくなってくる。

☆小児患者に何をしてあげられるだろうか☆

  Ⅰ、診療が終わったら拍手をする

    →達成感が出る

  Ⅱ、その後、その子と握手をする

    →Kr.の嫌な想いを払拭する。親も「子供は泣いてしまったが治療を一生懸命にやってくれ      たんだ」と納得してもらえる。また自分も笑顔になる。

  Ⅲ、診療室から出る時に「バイバイ」と手を振る

  その他:●診療室から出るまでにKr.本人に何かしゃべらせる

      ●「有り難うございます」とkr.本人から言わせる

        →自分のためにしてくれたんだと自覚させるねらい

  ★お母さんに抱きついて離れない子に…

   →Dr.用チェアにお母さんを座らせて、子供の歯磨きをしてもらう

    …「今日、中に入ったらまずお母さんに歯磨きしてもらうからね」

      →歯磨き後、「お口の中が綺麗になったか見せてネ」

    泣くのを遅らせるねらい

   ★小児は「はぁ、はぁ、はぁ、わー(泣)」と、すぐには泣けずに4呼吸で泣き出す。

   →そこで、2呼吸目(はぁ、はぁ)ぐらいでチェアをポンっと起こしてやる。

   →すると、「ふーっ」と収まる。…これを繰り返してやる事が出来る。

  ★嫌な道具(抜歯、麻酔系)は紙で隠す(その上に歯ブラシなどを置くと良い)

  ★小児が治療中に目を閉じると、ただのエアでも怖くなり泣き出すので、麻酔と抜歯の時以外は   小さな手鏡で見せながら行う。→力が抜ける。

  ★キーワード「さすが~」

☆この服装にご用心!!☆

  泣きの服装三点セット

   ①、つなぎ→寝にくく、胸を圧迫するので浅い呼吸になる

   ②タートルネック→体が暖かくなり、そして暑くなる=心拍数が増加する

   ③もこもこのジャンパー→同上

  泣く時の呼吸は『浅く、イレギュラーで早い』が、上の服装はその泣く行為を助長してしまっている。

  →呼吸調整のため、上着などは脱がせて座らせる。(待合室などで脱がせても良い)

   親御さんに「次回来られる時は動きやすく楽な服装をしてきて下さい」と言える。

☆言葉の言い回し・言葉かけ☆

  生えたての歯→例え:「流したてのコンクリ・生え始めのタケノコ」

  歯→例え:「その人の履歴書」

  プラーク→言い換え:「虫歯菌のウンチ」

  抜歯→言い換え:「歯をつまむ」

☆言葉かけ☆

  開いた質問→初診時(不安な時) 、定期検診時(季節の話題など)

  閉じた質問→診療中(YesNo

  ★DHが子供の代わりに話しをする→子供の代弁をする。

    Ex. Dr.「これから虫さんを退治するよ」

         DH「お願いしま~す。早くしてネ。」

    ★治療の為、麻酔したのに、小児が寝転んでくれない!!どうしよう…。

    ダブルバインド法

     Ex. Dr.「2本治す?それとも1本にする?」

               Kr.「1本…。」

     →小児に、治すか治さないかと考えさせるのではなく、治すことを前提にして言葉を置き      換える。

☆数の数え方☆

  ★いち、にい、ではなくひとーつ、ふたーつ、あるいはひとーつめ、ふたーつめ、数えて、数を稼ぎ、さらにDr.DH二人がかりで復唱していくことで長くする。

  ★我慢できる目標を持たせる

   →×もう少しだよ

    ○五つ数えたら終わりだよ

☆例え☆

  ★柔らかい食べ物は何故歯を悪くするか?

   →「ナイフでリンゴを切ると何も残らないけど、ケーキを切るとべっちゃり付くね。」

    =歯も同じなんだよ。

  ★歯と歯茎の境目

   →コップを机の上に置き、「コップと机の境目」として説明する。

    ★叢生

   →いくつかのコップを机の上にガタガタに置き、説明する。

    「磨きにくく、汚れた部分が増えるよね。」

考察・感想

 この内容は、私が以前に行ったことのあるセミナーで聞いてきたものですが、とても参考になったので、改めてまとめ直してみました。最近は子供さんの患者も増え、フッ素塗布やメインテナンスなどにも付かせて頂くことも多いのですが、苦手意識もあり、特に泣かれてしまったりすると慌ててしまってうまく対応出来ないなぁと感じていました。ですが、これを参考にして身に付けていくことで落ち着いて、また自信を持って接していくことが出来るのではないかと思います。また、子供さんにとって歯医者とは不安で嫌な所だと思いますので、少しでも不安を軽減し、安心してもらえるような診療環境に出来たらなと思います。その為にまず子供さんの目線で、診療内容や対応する時の態度について考え、言葉かけや行動の面で巧みさを示していきたいなと思いました。 衛生士 河本

  2011/11/28   ふくだ歯科

加藤久子先生が講演された「私の臨床」に参加し、その内容を勉強会で発表して

毎年アメリカで研修を受け、最新の技術、知識を得ている加藤先生の話を4月に聞く機会があり、今回発表させていただきました。
スケーリング時の注意点等、普段の臨床にすぐに役立つことのできる内容を得ることができました。一歯一歯をよく観察することが大切だということだけなく、 舌や頬粘膜にいたるまで口腔内全体を診査することの大切さを再認識できました。
また、骨吸収の原因などを考察する際には、根拠をもってできるように、診査の仕方などが参考になったと思います。

歯科医師 福島

  2011/08/31   ふくだ歯科

患者満足度の高いメインテナンス・セルフケア編について勉強会で発表して

実際にメインテナンスを行っていると出血の数に一喜一憂しすぎており、 その変化の原因をきちんと考えてメインテナンスを行えているのか不安に思いました。今回発表した内容は物理的・技術的な事が主に書かれており、一見「その ようなことに気をつけながらメインテナンスを行うのは当たり前ではないか」と思うことが多かったかもしれません。
しかし、今回の内容はその原因を見つけるヒントを再確認できた気がします。患者さんとの接し方も大切なことであり、そのような内容を勉強しながら患者さん をうまく導いていく必要もありますが、今後はさらに歯周状態が変化した原因をしっかりととらえながら、広い視野でメインテナンスを行えたらと思いました。

歯科医師 福島

  2011/07/05   ふくだ歯科

生涯研修セミナー「メインテナンスを考える」の講演DVDをみて

このDVDは歯科医師向けであったため私には少し難しい内容でしたが、 感じたことをすこしまとめました。患者さん一人一人の治療・メインテナンスは一回限りのものではなく長期的なもので、患者さんをしっかりとながい目で観察 できるようにならなければいけないと感じました。その為に衛生士には患者さん一人一人の変化に気付かなくてはいけないという大きくて重い責任があるのだと 身が引き締まる思いがしました。
患者さんのセルフケアの向上・再来院の動機付けを得るためにも、まずは自分自身がしっかりと患者さんに対してメインテナンスをおこない、患者さんと接して いく中でより良い人間関係を築いていけるように努力していきたいと思いました。 

衛生士 河本

  2011/07/05   ふくだ歯科

歯間ブラシ継続のための保健指導5つのポイントについて勉強会で発表して

歯間ブラシに限らず、歯ブラシ以外の新しいものを取り入れていただくと きには、必ず負担がともなうということを念頭においてTBIにのぞみたいと思います。患者さんの中には負担と感じながらも言い出せない方もいるかもしれま せん。合間での声かけをかかさず、無理にすすめることは絶対にしないように心がけていきたいです。
患者さんから「使ってみようかな」と言ってもらえるような信頼関係を築いていけるよう努力していきたいです。

衛生士 西内

  2011/07/05   ふくだ歯科

気づきのトレーニングブックを読んで

私たちが働くうえで一番大切にしたい患者さんの気持ち・思い。今回、レ ポートにした内容は、調査・アンケート結果の一部だけ載せていますが、患者さんの数だけ、感じる事や要望があるという事を頭に入れて、患者さんの気持ちを くみ取り、気づけるようにならなければと思いました。
患者さんの気持ちを一番に考える事は「ふとした時」ではなく、「常に」意識するということを忘れてはいけないと思いました。 

衛生士 千田

  2011/07/05   ふくだ歯科

ひとことじゃいえないモチベーションを読んで

各々の著者が日々試行錯誤しながら「モチベーション」の精度を高めるための努力が読み取れました。
また冒頭では、DHのありかたを問う章もあり、DHが担っている役割は口腔内はもちろんですが、患者さんがより健やかに過ごしていただくために、人間同士 の関わりが重要視され生活習慣などを把握し、多面的に関わっていくことが大切であることが再認識できました。
本書の中のコラムで「患者さんの気持ちがつかめないと悩んでいるあなたに」の中で”人が人を理解することはかなりむずかしいと思う。私は理解していると 思っていることが、ずいぶんな思い上がりである。理解できないとわかっていても、理解しようと努力する姿勢が尊いのである。自分は相手をわかりあえないも のだと認識し、だからこそ相手のことを少しでも知りたい、わかちあいたいと願う。”という一節がありました。
人を理解する事は容易ではありませんが、その人の心に沿えるように努力していきたいと思っています。 

衛生士 赤木

  2011/07/05   ふくだ歯科

エムドゲイン-再生療法について勉強会で発表して

この医院に来て、はじめて再生療法のエムドゲインを知りました。
歯根にエムドゲインを塗布することで骨の再生ができることには驚きましたが、どのようなときに再生療法を行うのか、また術後の歯槽骨の変化や歯肉の変化などを見てみたいと思い、調べました。
診療室にエムドゲインの説明の絵がありますが、今回エムドゲインの作用にしくみを絵で見たり、エックス線写真で歯槽骨の変化を見たりしたことで、骨の再生の様子がわかりました。
また患者さんにとって術後のケアを正しく行うことが重要ですので、指導や説明の時の参考にしていきたいと思いました。

  2011/07/05   ふくだ歯科

更年期障害の患者さん。何をみてどう対応?について勉強会で発表して

更年期の症状により一般の歯科治療に問題や影響を及ぼすことは少ないと思われますが、更年期の女性は高血圧症や動脈硬化・虚血性心疾患やうつ病などの合併症に罹患している場合が多いことをつねに念頭において処置に臨みたいと思います。
また、女性ホルモン減少は骨密度の低下を引き起こし、顎骨にも影響を与えるそうですので、歯周病の活動性が高まり、歯の早期喪失や歯槽骨の吸収につながることが示唆されています。そのため長期にわたる計画的な歯周治療が必要となる患者さんも少なくありません。
個々の患者さんに合わせた対応を心掛け、安心して治療に通って頂ける環境作りに励みたいと思います。

  2011/07/05   ふくだ歯科